技術書展5に行ってきました!
技術書展5に行ってきたのでその感想など書いてみようと思います。 技術書展への参加は2回目で、前回参加したときは台風の中、列に並んでいた記憶があります。 今回は天候に恵まれてよかった!(その分来る人が多くて大変だったかもですが)
滞在時間
当日は10時頃に並び始め、開場して列が動き始めるとそのまま中に入れました。会場では目当てのサークルを探したり興味を惹かれた本を手にとって読んだりして、昼前に人口密度が高くなり身動きが取りづらくなってきたので退散しました。
だいたい2時間弱滞在してました。開場時間を10時だと勘違いして早めに並んでしまいましたが、結果的に開場後にほぼ待たずに入れたので結果オーライ。
戦利品
8冊書いました。Androidに関する本が多めです。肉の本は完全に衝動買いでした。低音調理イイよね!
良かった点
各サークルの書籍が見本として置かれている場所
個人的に一番有難かったのはこのスペースです。すべてのサークル?の本が一箇所にまとまっているので面白そうな本がないか探すために開場を歩き回らなくてもよかったので体力を温存できました。
決済アプリ
さすがテクブさんと思ったのが決済アプリ。同人イベントで決済アプリ見たのは初めてでした。このアプリを使えば後払いでじゃんじゃん本を購入することができるみたいです。
自分の場合、このアプリは使わず現金払いにしました。イベント事では財布の紐が緩んでしまうタイプなので、後払いというシステムは嫌な予感しかしません。
素敵な標語
書かれている事が深いですね。こういうの好きです。
他にもありましたが、特に気に入ったものを撮りました。
気になった点
行列に行く手を遮られる
自分が滞在していた時間に一箇所、行列ができてました。その行列にサークルさんが隠れて見えない+行列で通路が狭くなり動きづらいという状態になってました。 コミケとかで人気サークルを壁際に配置していたのはこういう理由だったのかと得心しつつKIAIで通りました。 技術書展はコミケとかに比べるとまだまだ歴史は浅いし行列になるであろうサークルを特定するのは無理ゲー感ありますね。
まとめ
自分は基本的にネット通販でしか技術書を買いません。そうすると必然的に自分が興味を持った分野の書籍しか購入できないのですが、技術書展は自分の興味の外にある技術(技術書)を知る事ができる良い機会だと思い参加しています。
今回も「fitbitってAPIあるのかー」「システム管理者を題材にしてる漫画があるの知らなかった」「低音調理器って自作できるの!?」といった新しい発見がありました。
本屋さんは、その人が自分でも知らない興味の種を発見できるような仕掛けを準備している
と何かの本に買いてありましたが、技術書展はそれをITという限られた分野で行なっているように思いました。
そんな出会いを提供して頂いた技術書展の運営様やサークルの皆様に感謝です。ありがとうございました。いつの日かサークル参加できたらいいなぁ・・・