四畳半の秘密基地

さあ、今日はどんな実験をしよう

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中学数学を学び直す

はじめに

週1くらいのペースでCodewarsをやってて、最近やっと5級になりました。

次は4級を目指すべく問題を解いていたのですが、数学の理解が足りずに解けないor解くのに時間がかかることが増えてきました。最初は、わからないor忘れてしまった概念(最大公倍数・最大公約数とか)を調べつつ進めていたのですが、断片的な知識になってしまい記憶に残らず同じことを何度も調べるという状態になってました。

これは良くないと思い、体系的に数学を学び直そうと決意しました。

 

書籍購入

自分がつまずく概念たちはどうやら中学数学で習うモノたちのようでした。

なので、下記の書籍を購入して理解できてない概念を洗い出しして理解し直せば良いのではという考えに至りました。

 

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学び方

購入した書籍をただこなすことは、理解してない箇所の洗い出しにはなりますが、わからない概念をどう理解・暗記するかという部分が勝負だと思ったので、今回はラバーダッキングという手法を使いました。

ラバーダッキングというのは、プログラマーが自分の抱えてる問題をアヒルのおもちゃに話して頭の中を整理し問題解決を行うテクニックです。わからない概念をアヒルに説明できれば十分に理解できている+長期記憶に残るのでは?という考えです。

問題を解いていきわからない概念をメモしておいて、あとでその概念を理解、ラバーダッキングで理解できてるか確認するようにしました。

ちなみに、ラバーダッキングをするためにアヒルのおもちゃを買う気にはなれなかったので代わりに観葉植物を買って、その植物に話かけるようにしました。

 

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作業部屋に緑が増えてラバーダッキングもできて一石二鳥です。

(昔アロエに話かけるCMがあったのを思い出して採用しました)

 

やってみた感想

一人でやっているものの最初は小っ恥ずかしさがありました。完全に慣れだと思います。

まだ4概念ほどしか試していませんが、長期記憶に定着しやすい気がします。また、自分が理解できたと思った概念を植物に話そうとすると言語化できない箇所があり、理解が足りないことが一発でわかって良いです。

そんなときは「ごめん、理解足りてないからまた後で話すね」的なことを言って終わりにしてますが端から見ると完全に怪しい人ですね😱

家族には見られないように気をつけます。